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京都市、歩道橋の半数撤去へ 市が管理する18カ所、高齢化で

京都市は23日、市内にある横断歩道橋を撤去する方針を発表した。管理する40カ所の歩道橋のうち、約半数に当たる18カ所の撤去を決めた。少子高齢化が進む中、通学路でなくなったり、高齢者が階段の上り下りを避けたりするようになったことが背景にある。国の管理下にある38カ所についても国に撤去を促していく考えだ。

まず、堀川通と四条通の交差点付近にある歩道橋を今年度中に撤去し、2018年度までに計10カ所をなくす。歩道橋の撤去後は必要に応じて横断歩道を整備する。原則として撤去を進めるが、商業施設につながっているものや、通学路として児童の利用が多いものは撤去しない。

自動車から歩行者を分離する歩道橋は、車の普及で交通事故が多発し「交通戦争」と呼ばれた1960~70年代に建てられたものが多い。歩行者優先のまちづくりを推進する京都市は老朽化により補修が必要な歩道橋が増えてきたのを機に撤去を進める。歩道橋の補修費用は1カ所当たり約1千万円で、維持管理の費用を削減する狙いもある。

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