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東京の外国人、室温28度は「暑い」 ダイキン調査

ダイキン工業は23日、東京23区内の外国人会社員の8割以上がエアコンの設定温度がセ氏28度だと「暑い」と感じていることが分かったと発表した。省エネのため設定温度を28度にすることには53%が共感しているが、実際に仕事が最もはかどるのはそれより低い24度だとの回答が多かった。

同社が6月12日から7月7日まで実施した「第21回 現代人の空気感調査」で判明した。東京で働く外国人100人を対象にインターネットを通じて調査した。

61%の外国人が夏場のオフィスを不快と感じていた。最も仕事がはかどる設定温度は24度との回答が19%と最多だったが、実際にはそれより高い25度以上に設定されているオフィスが6割以上を占めており、30度以上も2%あった。

暑さを感じるのは「通勤時(51%)」との回答が最も多かった。理由として「他の乗客の背中が当たる」「満員電車は冷房があってもひどく暑い」などの声が挙がった。

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