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ブルトレ引退切符に列 「北斗星」臨時運行も8月で幕

最後の寝台特急ブルートレインとして知られ、3月に定期運行を終えた後も、臨時列車として走り続けていた北斗星(上野―札幌)が、1カ月後の8月22日に札幌を出発する運行で完全引退する。青い塗装のブルトレはダイヤから姿を消し、半世紀を超える歴史に幕を下ろす。

最終列車の切符が22日午前10時、全国のみどりの窓口などで一斉に発売され、ほぼ同時に売り切れた。

東京駅や札幌駅の窓口には早朝から列ができた。東京駅で午前6時すぎから並んだ埼玉県春日部市の会社員、白石誠さん(59)は切符を確保できず「当日までキャンセルがないかを確認したい」と悔しそう。

JR東日本によると、最終列車は8月22日午後4時12分に札幌を出て、上野には23日午前9時25分に到着する予定。

客車11両の定員が188人と少なく、7月21日に発売された上野発の最終列車(8月21日発)も発売直後に売り切れた。

北斗星は1988年3月、青函トンネル開業に合わせてデビューし、最盛期は上野発、札幌発とも1日3本ずつあった。しかし来年春の北海道新幹線開業に向け、青函トンネルなど在来線と同じ線路を走る区間で検査や訓練運転が実施されることや車両の老朽化を理由に、今年3月のダイヤ改正で定期運行を終えた。

4月以降は臨時列車として、上野発、札幌発それぞれ週3日程度の運行を続けていた。〔共同〕

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