知床半島で例祭 世界平和祈る

2015/6/28付
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世界自然遺産の北海道の知床半島で28日、知床毘沙門堂(斜里町)など3堂の第21回例祭が開かれた。京都仏教会の有馬頼底理事長、奈良・法隆寺の大野玄妙管長、東大寺の北河原公敬長老、薬師寺の山田法胤管主ら宗教者や経済人、住民ら約400人が参加。世界平和や自然環境保護を祈願した。

法話の中で有馬理事長は、例祭を支援した俳優の菅原文太氏が昨年11月に亡くなる直前「二度と戦争をしてはいけない」と訴えたことを紹介。「この世に存在するもの全てが仏様。仏様同士が争ってよいわけがない」と平和を呼びかけた。

例祭は地元の要望を受けた作家の故立松和平氏が宗教者に働きかけ、1995年に知床毘沙門堂が建立されたのを機に始まった。

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