樹脂加工品、値上げ 食品容器用6~8%

2015/6/25付
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合成樹脂の値上げが加工品に波及している。原料のポリスチレン樹脂が主に7月から値上げされるのを受け、樹脂各社が食品容器に使う二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)の出荷価格の引き上げを表明した。

上げ幅は6~8%程度で、各社は食品容器メーカーなどとの交渉を進めている。

大手のサンディック(東京・中央)は7月21日納入分から1キロ20円以上引き上げる。電気化学工業も同日から1キロ20円、三菱樹脂は7月15日より1キロ20円以上の値上げを打ち出した。

OPSはポリスチレン樹脂を伸ばした透明なシート素材だ。加工されてコンビニやスーパーの弁当や総菜のふたなどになる。

ポリエチレン樹脂とポリプロピレン樹脂も、大手が7月からの値上げを打ち出しており、加工品価格への転嫁が注目される。

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