パルコ純利益19%増 3~5月、訪日客の需要取り込む

2015/6/24付
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パルコが24日発表した2015年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期に比べ19%増の19億円となり、3~5月期として過去最高を更新した。名古屋と福岡に新店を開設し、客足が伸びた。訪日外国人の需要の取り込みも収益拡大につながった。

賃料収入を含めた売上高は5%増の718億円。昨年11月に「福岡パルコ新館」(福岡市)、今年3月に「名古屋パルコmidi」(名古屋市)を相次いで開設した。気温の上昇で夏物衣料の販売も伸び、パルコ全店の売上高は2%増えた。

訪日外国人の増加も収益を押し上げた。カジュアル靴の「オニツカタイガー」やバッグの「バオバオ イッセイミヤケ」の店舗が入った渋谷店や札幌店を中心に、中国やタイからの観光客人気が高まっており、「渋谷店の海外客売上高は、1年間で1.5倍に増えた」(広報・IR室)。

16年2月期通期の業績見通しは純利益で前期比10%増の69億円とする従来予想を据え置いた。

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