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「鉄より強いプラスチック」など研究 山形大、米沢に新拠点

山形大学工学部(山形県米沢市)は18日、地球環境に優しい素材研究の拠点となる「グリーンマテリアル成形加工研究センター」を開設する。「鉄より強いプラスチック」など低コストで付加価値の高いプラスチックの研究開発拠点となるもので、軽量化を目指す自動車産業と連携した研究などを進める。

同センターは4階建て、延べ床面積2914平方メートルで、事業費は8億1270万円。プラスチックの成型加工は山形大が「得意とする分野」(飯塚博・工学部長)。現在、トヨタ自動車をはじめ20以上の企業との共同研究を進めている。

二酸化炭素(CO2)や硫黄といった石油由来ではない原料からプラスチックをつくる研究などを手掛ける。

鉄より強いプラスチックは現状では小さいサイズのものしかつくれず、難燃性の点で実用レベルの性能を満たせていないという。また、傷口を覆う医療用材料やナノ発泡では省資源で軽量・断熱効果のある建築材料などの開発もめざしている。

山形大はさらに「有機材料システムフロンティアセンター」を建設中だ。

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