沖縄県、ドローン規制緩和を要望へ 国家戦略特区を活用
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沖縄県は国家戦略特区の制度を活用し、無人飛行機(ドローン)の規制緩和を政府に要望する方針を固めた。県が活用策の検討を進めてきた下地島空港(宮古島市)周辺で、ベンチャー企業がドローンの操縦訓練をする施設を開設する計画。関連する航空法や電波法の規制緩和を政府に求める。
沖縄県は「国際観光イノベーション特区」として国家戦略特区に指定されている。2014年10月に具体的な事業計画を国と話し合う区域会議を...
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