仏カルフール、中国・テンセントと提携

2015/4/25付
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■カルフール(仏小売り大手) 中国のインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント)と提携する。5月からテンセントのオンライン決済アプリ「微信支付(ウィーチャット・ペイメント)」での支払いを可能にする。

買い物客の利便性を高めることで、来店頻度の向上を目指す。利用者はスマートフォン(スマホ)内のアプリ「微信支付」を開き、個人用のバーコードをレジで見せる。店員は端末でバーコードを読み取ることで決済が完了する。

まず5月上旬から広州市や深圳市にある12店に導入し、その後、北京市や上海市などにも拡大。最終的に全237店で使えるようにする。

中国では支払い方法は現金か「銀聯カード」が一般的だ。銀聯カードの場合、支払時にサインを書く必要があるが、微信支付ならば不要で、数秒で決済が完了する。

スマホの普及に伴い、中国ではこうした決済アプリを利用する消費者が拡大している。現在は微信支付と、アリババ集団の「支付宝銭包(アリペイ・ウォレット)」が主流となっている。(大連=原島大介)

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