岡山県、県産米のブランド化を支援

2015/4/21付
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岡山県は20日、県産米の販路の拡大を支援すると発表した。30ヘクタール以上のコメを生産・販売する農家・経営者に対し、試食会開催や商品化などの販促活動の経費の一部を支給する。岡山のコメの生産量は中四国地方で1位だが北陸など他の地域のコメに比べて認知度が低い。販路拡大を通じてブランド力の強化を目指す。

岡山県産米に関する市場調査や商品化の企画、情報発信などに関わる活動の費用が対象になる。農業法人や農協などの取り組みを支援する。

事業者が生産する規模が500ヘクタール以上の場合には事業費の半額(上限100万円)を、30ヘクタール以上500ヘクタール未満の場合には3分の1(100ヘクタール以上は33万3千円、100ヘクタール未満は16万6千円)を補助金として支給する。酒造や米粉向けなど加工用のコメも対象になる。

岡山県では「アケボノ」や「朝日」「キヌヒカリ」などの品種を生産しており、酒造適合米「雄町」などでも知られる。業務用などに使うものが多く、知名度が低い。米価が値下がりし、競争の激化も見込まれるなか、ブランド化で生き残りを図る。

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