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早大、半導体模擬実験の消費電力を抑制

■早稲田大学 渡辺孝信教授と大学院生の鈴木晃人氏らは、半導体開発向けのコンピューターシミュレーション(模擬実験)の際の消費電力を5分の1に減らせる技術を開発した。パソコンなどで画像や動画の処理に使っているGPU(画像処理半導体)を利用し、電子の動きを詳しく調べる。

半導体は微細になるほど不純物の影響で、性能が左右される。電子の流れが乱れたり止まったりし、演算結果にばらつきが出やすくなる。新技術は、半導体の内部で動く電子の動きを模擬実験で調べる。個々の電子を粒子に見立て、GPUでそれぞれの動きを模擬する。演算が単純になり、早く処理できる。

日本の半導体産業はアジア勢などに押されているが、フラッシュメモリーやパワー半導体などはなお強い。新技術を生かせば、国際競争力の向上に役立つとみており、実用化に向けメーカーと協力する。

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