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エーザイ株、ストップ高 提携米社の新薬開発期待

23日の株式市場でエーザイ株が急伸し、上場来高値を更新した。前週末に、アルツハイマー型認知症治療薬で共同開発契約を結ぶ米バイオジェン・アイデックが臨床試験の進捗が良好と発表し、エーザイの収益にも大きく貢献するとの期待が高まった。この新薬候補を材料に株価は昨年末から9割近く上昇しており、過熱感も出ている。

制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前週末比21%高の8748円で取引を終えた。上昇率は東証1部で2番目、500億円に膨らんだ売買代金も東証1部で3番目の多さだった。

アルツハイマー型認知症は世界的な高齢化で患者数の増加が予想されるが、抜本的な治療薬はまだないとされる。エーザイはバイオジェンの新薬候補を今後、共同で開発・販売する権利を持つ。

バークレイズ証券の関篤史氏は「この新薬候補が認知機能の低下を食い止める可能性が高まった」としている。ただ開発が順調に進んでも発売は2020年前後とみられる。15年3月期の純利益は9%減の見通しで、予想PER(株価収益率)は71倍を超えている。

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