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ユーグレナ昨年来高値 バイオ燃料実現に期待、一時21%高

ユーグレナ株が23日、昨年来高値を更新し一時、前週末比21%高の2177円まで上昇する場面があった。株式分割考慮後で2013年6月以来1年8カ月ぶりの高値水準。米石油メジャーのシェブロン子会社の技術供与を受け、国内でミドリムシ由来のバイオ燃料の精製設備を建設すると報じられたのがきっかけ。会社側も23日朝に正式発表した。

ユーグレナは藻の一種であるミドリムシを培養、健康食品や化粧品として販売する傍ら、ジェット機燃料に応用する研究開発を進めてきた。今回、バイオ燃料の製造技術を持つシェブロン子会社とライセンス供与などで基本合意し、3月中に正式に契約する見通しとなった。

ユーグレナは13年12月に公募増資で76億円を調達した。うち43億円を主にジェット燃料の設備投資に充てる計画。基本合意では建設場所や投資額、生産計画などは未定だが、「決定し次第、明らかにする」(同社)という。

市場では「シェブロンという大企業と組むことで、ジェット燃料の実現性が高まった」(国内投信)との期待が広がった。ただ、予想PER(株価収益率)は924倍まで高まり、「株価は割高すぎる」との声も多い。23日は「空売りの買い戻しなど個人による短期売買が中心」(SBI証券の藤本誠之シニアマーケットアナリスト)との指摘もあった。

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