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コーヒー豆1年ぶり安値 干ばつ懸念後退

コーヒー豆の国際価格が1年ぶりの安値をつけた。レギュラーコーヒーに使う「アラビカ種」の指標となるニューヨーク先物価格は現在、1ポンド150セント台で推移している。ブラジルの大干ばつで生産減の懸念が強まった2014年と異なり、15年は生産量が大幅には落ち込まないとの見方から価格は下落基調にある。

ブラジルはコーヒー豆の世界生産の4割を占める。年明けから春先にかけて少雨になると6月から9月に収穫する豆が小粒になる。生産量も落ち込む。14年は高温・乾燥になったことを受け、1月中旬から3月上旬にかけて国際価格は急上昇した。3月に200セント台に乗せていた。

15年も少雨の傾向だが、「散発的な降雨はあり、そこまでの被害にはならない」(大手商社)。

ブラジルの通貨レアルが対ドルで下落基調を強めていることも背景だ。国際市場でドル建てで取引されるコーヒー豆はレアルが対ドルで下落するとブラジルの生産者などの手取りが増える。輸出が増えやすく国際価格は下がることが多い。

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