2019年6月19日(水)

ベルニクス、広域運用へ自転車共同利用の実験開始

2015/2/18付
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電子機器部品製造のベルニクス(さいたま市)が開発した非接触充電式の電動アシスト自転車の共同利用実験が17日始まった。電池パックを取り外さずに充電できるため、コミュニティーサイクル(共用自転車)を無人で効率的に運営できる。共用自転車は同市内で2015年度以降に本格運用を目指しており、実験で利便性や操作性を確認する。

日本コンピュータ・ダイナミクス(東京・品川)がJR武蔵浦和駅前で運営する貸し出し・返却拠点(ポート)に、電動アシスト自転車2台と駐輪・充電スタンドを配置した。自転車のハンドルの近くの受電器をスタンドにセットすると充電が始まる。

自転車は会員専用のICカードをかざすと利用できる。料金は6時間ごとに103円。実験は27日まで続ける。

充電システムの開発では埼玉大学と協力。さいたま市は電動アシスト自転車が高齢者の移動手段に有用と判断し、補助金を拠出して普及を後押しする。

ベルニクスは15年度以降、武蔵浦和駅前のポートに配置している共用自転車の全てを電動アシスト自転車に切り替える。同社は市と協力し、市内の他の駅前の共用自転車にも順次導入する。

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