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米オンラインゲーム大手、北京支店閉鎖

■ジンガ(米オンラインゲーム大手) 2010年開設の中国・北京支店を閉鎖し、従業員71人を解雇すると発表した。農園経営ゲーム「ファームビル」の中国語版を開発したが、中国のゲーム会社の類似ゲームに顧客を奪われた。

ジンガを追い込んだ中国のゲーム会社はファンプラス(北京)。ジンガの北京進出と同じ10年に設立された。「ファームビル」に類似したスマートフォン(スマホ)向けゲーム「ファミリーファーム」は現在、1日400万人が使うという。ジンガが北京支店を閉鎖するのとは対照的に、ファンプラスは米サンフランシスコ、カナダのバンクーバーにも支店を開設した。

ジンガの「ファームビル」がユーザー拡大の基盤に使う米交流サイト「フェイスブック」は中国で接続不可能となっている。その間に中国企業が中国のスマホ向けに類似ゲームをつくり、シェアを奪った形だ。外資が中国の巨大市場にアクセスする難しさを浮き彫りにした。(大連=森安健)

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