小田急、コクヨ系不動産会社を買収

2015/2/12付
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小田急電鉄は商業施設などの不動産の企画・開発を手がけるUDS(東京・渋谷)を買収する。UDSには現在、コクヨのオフィス家具子会社、コクヨファニチャーが100%出資している。小田急はコクヨファニチャーから株式の大半を取得する。小田急はM&A(合併・買収)を通じて沿線の不動産開発を強化し、本業の鉄道事業との相乗効果を狙う。

小田急は27日付でUDSの発行済み株式の90%を取得し、子会社化する予定だ。買収額は非公表としている。UDSは就業体験施設、キッザニア東京(東京・江東)や、予備校のビルを改修したホテルカンラ京都(京都市)などを企画・設計した実績がある。2013年12月期の売上高は約17億円だった。

小田急はUDSを通じた再開発事業の第1弾を、小田急線代々木上原駅(東京・渋谷)の駅前で進めている。マンションと飲食を中心とした商業店舗が一体の複合施設で、今春に開業する。

延べ床面積約800平方メートルの施設の名称は「ノード ウエハラ」で、地上4階・地下1階建て。住居は全9戸で、単身者やSOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)向けの利用を見込む。

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