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大阪・夢洲、観光開発に最大190ヘクタール 市が中間報告

大阪市は9日、此花区の人工島、夢洲(ゆめしま)の活用方針を策定するまちづくり構想検討会を開き、観光利用に最大190ヘクタールを充てる中間とりまとめを決定した。大阪府市は夢洲にカジノを含む統合型リゾート(IR)を誘致する方針。構想はその前提となり、将来の投資動向に柔軟に対応できる内容とした。

夢洲(390ヘクタール)のうち、西部の廃棄物処分場を除く310ヘクタールを用途別に5ゾーンとする。東部は国際物流(100ヘクタール)と産業・物流(20ヘクタール)に利用。中央部は観光(80ヘクタール)のほか、2カ所の予備地(計110ヘクタール)を設ける。予備地は事業者の意向に応じて観光のほか産業・物流、都市再生に活用できるとした。

中央部の埋め立ては2020年度以降に完了する計画だが、前倒しの可能性も探る。

鉄道はJR桜島線や地下鉄中央線など3路線の延伸を検討する。駅は夢洲の中央、各ゾーンの境界に置く。産業・物流の従事者や観光客らが、目的ごとに円滑に移動できるようにする狙いだ。

夢洲は東部の先行開発区域140ヘクタールが埋め立て済み。国際コンテナターミナルが稼働し、物流事業者の進出が決まっている。西部の廃棄物処分場ではメガソーラーが稼働しており、残りは緑地とする計画だ。

同検討会は大阪府市と地元経済界で構成する。今回の中間とりまとめをたたき台にして、15年度に民間事業者の意見を反映したまちづくり構想案をまとめる。

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