2019年2月22日(金)

マニラで大型カジノが開業

2015/2/6付
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■新濠博亜娯楽(メルコ・クラウン・エンターテインメント、香港のカジノ運営大手) フィリピンのマニラで大型カジノ「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ(CDM)」が正式開業した。3つの高級ホテルを併設する。

中国人の富裕層を主な顧客に想定している。米国などで高級日本食店を展開する松久信幸氏が監修する「ノブ・ホテル」も施設内にアジア初の店を開いた。

CDMにはフィリピンの複合企業SMグループも出資している。約380台のゲームテーブルのほか、1700台のスロットマシンなどを備え、従業員は8千人。メルコのローレンス・ホー最高経営責任者(CEO)は「フィリピンは経済成長が著しく、可能性のある市場だ」と述べ、同国で増えている中間層を取り込む考えも示した。

同国政府はカジノ産業を観光立国の目玉と位置づけ、マニラ湾岸に「エンターテインメント・シティ」を整備。第1弾として2013年に開業した「ソレア・リゾート&カジノ」の業績は好調で、運営するブルームベリー・リゾーツは1月、韓国に進出すると発表している。

CDM内では「ノブ」のほか、「クラウン」「ハイアット」が高級ホテルを営業している。(マニラ=佐竹実)

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