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東武、純利益2%減 4~12月、スカイツリー伸び悩む

東武鉄道が4日発表した2014年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%減の249億円だった。12年5月に開業した東京スカイツリー(東京・墨田)の集客が伸び悩んだ。消費増税や天候不順の影響で流通事業も苦戦した。

売上高にあたる営業収益は1%増の4327億円だった。主力の鉄道事業が堅調だった。13年8月に子会社化した中堅旅行会社のトップツアー(東京・目黒)も貢献した。

15年3月期通期の業績予想は据え置いた。純利益は前期比8%減の290億円を見込む。冬場の1~3月期はレジャー施設が伸び悩むほか、鉄道の修繕費がかさむ。一方、訪日外国人の増加を背景にホテル業や旅行業は好調で、通期の利益を押し上げる可能性がある。

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