2018年11月20日(火)

京王電鉄、調布に大型シネコン建設

2015/1/20付
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京王電鉄は2017年度、東京都調布市にシネマコンプレックス(複合映画館)を開業する。11のスクリーンを備え、合計の座席数は約2100を予定する。東京・多摩地区では立川市の計2200席に並ぶ最大級の施設で、都心の六本木や新宿のシネコンと比べてもほぼ同じ規模となる。調布市にシネコンができるのは初めて。

12年8月に地下化された京王線調布駅の跡地再開発の一環として建設する。16年度から工事を始め、建物は地上5階地下1階で延べ床面積は約1万6000平方メートルとなる予定だ。事業費は公表していない。

京王電鉄が建物を所有、管理し、イオンエンターテイメント(東京・港)が映画館を運営する。飲食店や物販店も入居する。

調布市内には戦前から映画撮影所があり、日本映画の黄金期だった昭和30年代には「東洋のハリウッド」と呼ばれたほど活況を呈した。

今も映画やテレビドラマを撮影する日活調布撮影所や角川大映スタジオがあり、市は「映画のまち調布」を掲げている。だが市内には現在、映画館が一つもないため、市は駅地上部分の跡地に映画館の建設を要望していた。

京王電鉄では駅と線路の跡地を3区域に分けて再開発を進めており、今回のシネコン以外の2区域にも商業施設を建てる方針だ。

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