ソフトバンク、個人向け劣後債4000億円 M&Aなどに充当

2015/1/13付
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ソフトバンクは個人向けの劣後特約付き無担保社債4000億円を2月に発行する。期間は7年で、調達する資金はM&A(合併・買収)など長期の投資案件に充てる方針だ。個人向け劣後債を使うのは2014年12月に同額の7年債を発行して以来、2度目となる。

申込期間は1月27日~2月6日で、償還期限が22年2月9日の劣後債を出す。想定利回りは2.20~2.80%で今月26日に決める。前回は2.50%で発行していた。

劣後債は元利金の返済順位が普通社債より低い。デフォルト(債務不履行)リスクが大きい分、利回りが比較的高めに設定される。同社としては債券の種類を多様化することで調達余力を確保する狙いがある。

後藤芳光取締役は「市場金利の低下が進み、2%台で劣後債を出せる絶好の環境になっている」と話す。15年3月期の普通社債を含む円建ての起債総額は1兆5000億円となる。

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