板橋区、タニタと連携 区民の健康サポート

2014/12/16付
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東京都板橋区は健康計測機器メーカーのタニタ(同)と連携し、区民の健康づくりを推進する事業を2015年度から始める。区内の商店街などに体組成計と血圧計を設置し、データをインターネット上で見られるようにする。商店街の飲食店と共同で区内産の食材を使ったヘルシーメニューの開発にも取り組む。都内の自治体がタニタと連携するのは初めて。

通信機能を備えた歩数計約1000個を区民に配布する。体重や体脂肪率などを測る体組成計と全自動の血圧計を区内の商店街やスポーツ施設など10カ所に設置。歩数計をかざして測ると、データがタニタのサーバーに自動で送られる。

利用者は同社のサイト「板橋からだカルテ」で健康状態の推移を見ることができる。サイト内では歩数にあわせて世界中のウオーキングコースを疑似体験できるコーナーや健康づくりに役立つコラムなどを設け、毎日アクセスしてもらうよう工夫を凝らす。

利用には登録が必要。利用料金は今後詰めるが、3000円程度になる見込みという。体脂肪率や血圧といった数値を手軽に確認できるようにすることで、運動や健康増進への意欲を高める効果を狙う。

「タニタ食堂」で知られる同社の社内食堂のノウハウを生かし、商店街の飲食店と協力して健康的な料理の開発にも乗り出す。カロリーや塩分が低いメニューを作っていく予定だ。食生活や運動習慣についての区民向けセミナーや、「板橋Cityマラソン」など運動大会との連携活動も実施する。

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