食品小口輸出に船便 ヤマトや北海道開発局
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北海道開発局が中心に始めた食品の小口の輸出サービスで、2015年度から船便を始める。これまで道産食材をアジアに航空便で届けていたが、大量輸送でコストを下げ、道内中小事業者の輸出を後押しする。輸入に比べ輸出が少ない苫小牧港の利用拡大にもつなげる。
新たに始めるサービスは「北海道国際輸送プラットホーム(HOP)2」。10月に台湾への輸送実験で食品の鮮度が維持できることを確認しており、早ければ15年度初...
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