アース製薬、14年12月期の連結純利益66%減

2014/12/5付
保存
共有
印刷
その他

アース製薬は4日、2014年12月期の連結純利益が前期比66%減の10億円になるとの見通しを発表した。従来予想は8%増の32億円。9月から連結決算に取り込んだ日用品メーカー、白元の事業が不振で固定費などを吸収できない。生産設備などの評価損も響く。

白元の事業を引き継いだ子会社、白元アースの最終損益は9~12月の4カ月間で21億円の赤字を見込む。白元の経営不振で流通在庫が積み上がった影響で主力の防虫剤などの出荷が停滞した。買収に伴うのれん代も損益を押し下げる。

連結売上高は8%増の1464億円となり、従来予想を47億円上回る。白元アースが上乗せされたほか、既存事業で知覚過敏予防歯磨き「シュミテクト」などが想定を上回る。今期の年間配当は5円増の110円と従来予想から変更しない。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]