与野党舌戦、早くも熱 衆院解散 総選挙へ
自民「景気回復を最優先」民主「アベノミクス失敗」
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与野党幹部は21日午前、来月の衆院総選挙への決意を相次ぎ表明した。次期衆院選の争点を巡る舌戦は早くも熱を帯びており、自民党は「景気回復を最優先」、民主党は「アベノミクスの失敗」を訴える構図が鮮明になってきた。各候補者は午後の衆院解散を受け、急ぎ選挙区に入り、事実上の選挙戦に突入する。
「選挙を預かる幹事長として、自民党候補の全員当選を目指す。経済の好循環を確実なものとしたい。こうした流れを信任いた...
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