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JR東、さいたま新都心に複合商業施設

東日本旅客鉄道(JR東日本)は5日、JRさいたま新都心駅(さいたま市)周辺に複合商業施設を建設すると発表した。核テナントとして大型ホテルが入るほか、飲食施設やオフィスを整備。総事業費は約110億円で、2017年の開業を目指す。15年に開業する大型商業施設「コクーン2」などと合わせ、新都心のにぎわいが一段と増しそうだ。

新たな複合商業施設はNTTドコモさいたまビルや明治安田生命さいたま新都心ビルが並ぶ4街区に建設する。地上20階建てで、延べ床面積は約2万8500平方メートル。15年5月に着工する予定だ。大和ハウス工業が施工し、施設運営はJR東日本グループのジェイアール東日本ビルディング(東京・中央)が担う。

新施設は低層部、中層部、高層部で構成。中層部(5~10階)にはJR東日本グループが手掛ける「ホテルメトロポリタン」が入居する。客室数は約160室の予定だ。

低層部は1階に保育施設を設け、2~4階には飲食施設などを誘致する。高層部の11~18階はオフィスフロアとし、19、20階にはブライダル施設を設ける。来春に延伸開業する北陸新幹線がさいたま新都心駅の隣の大宮駅に停車するのを踏まえ、「新幹線のアクセスを生かした高層ブライダル施設で集客を目指す」(JR東日本)という。

新たな複合商業施設を巡っては、以前にも整備計画が取り沙汰されたが、景気低迷などを背景に実現が先送りになっていた。JR東日本の冨田哲郎社長は5日の記者会見で「さいたま新都心は非常に発展している。(新たな複合商業施設の開業で)当社も地域の発展に貢献したい」と語った。

新都心では15年にコクーン2が開業するほか、16年には造幣局東京支局が移転する予定。新たな複合商業施設の整備が決まったことで、街づくりにさらに弾みが付きそうだ。

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