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「昇任で男女差別」 厚労省の女性係長が提訴

厚生労働省統計情報部の50代の女性係長が「昇任・昇格に男女差別があり、同期の男性職員より遅れている」として、国に約660万円の損害賠償と謝罪文の交付を求める訴訟を21日、東京地裁に起こした。原告側弁護士は「現職の国家公務員が待遇の男女差別を訴えて提訴したのは初めてでは」としている。

訴状によると、女性は1988年に国家公務員2種試験に合格し、翌年旧労働省に入った。96年に係長になるまで昇任は2種採用の同期の男性職員と同程度だったが、その後昇任できていない。同期の男性は2006年ごろに大半が課長補佐相当に昇任した。

女性側は「統計情報部では男性の上司が人事を担当し、女性職員が不当に低く評価され、能力があっても昇任の道を閉ざされている」と主張。「成績や能力では劣っていないのに、18年も係長のままなのは男女差別が理由だ」と訴えている。

厚労省人事課は「訴状の内容を確認してから適切に対応したい」としている。〔共同〕

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