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新米の品質「平年並み」 農水省、天候不順の影響注視

農林水産省が22日発表した2014年産の新米の品質検査の結果は、8月末時点で1等の比率が76.6%だった。前年同期の13年産米と比べ2.6ポイント高かった。農水省の担当者は「品質は平年並みといえるが、西日本の天候不順の影響は9月以降の検査を見ないと傾向がつかみにくい」と話している。

検査数量は22万9千トンで前年同期比13.7%減った。13年産米の検査数量(3月末時点)の4.8%に相当する。8月以降の西日本の多雨などで収穫が遅れがちな影響が出ている。関係者は9月以降の検査結果を注視している。

検査数量が多かった地域では千葉県の1等米比率が95.5%、茨城県は93.5%でほぼ前年並みだった。7月下旬から早場米の収穫が始まった宮崎県は70.3%で前年同期比4.1ポイント高かった。

コメの品質検査は粒の形が整っているかや害虫による被害がないかが評価対象となる。収穫量を示す作況とは異なる。

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