2019年7月20日(土)

華誼兄弟、140億円投じ米に現法

2014/9/18付
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■華誼兄弟(フアイ・ブラザーズ・メディア、北京の映画配給会社) 1億3千万ドル(約140億円)を投じて米国に現地法人を設立する。映画やテレビの放映権を購入したり、制作に参画したりする拠点とする。

上場する深圳証券取引所に提出した文書によると、華誼は子会社を使って米国でM&A(合併・買収)も進める。

華誼は6月、映画・ドラマへの投資資金として活用するため、第三者割当増資で25億元(約435億円)を調達すると発表していた。

中国は米国に次ぐ映画市場で、興行収入では世界シェアの1割を占める。数年後には世界一の市場となるとみられ、中国勢はハリウッドへの投資を進めている。

中国最大の映画館運営会社である大連万達集団(ワンダ・グループ、北京)は8月、米ロサンゼルスのビバリーヒルズの一等地を12億ドルで落札し「ハリウッド進出の第1弾」と発表した。同地に事務所を設け、エンターテインメント産業への投資拠点とする。

復星集団(上海)も6月、ワーナー・ブラザーズのOBが設立した米映画会社スタジオ8に出資した。スタジオ8が制作する映画の中国大陸、香港、マカオ、台湾での配給権限を取得した。(大連=森安健)

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