長電バス、不採算路線の車両小型化など提案 自治体に
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長電バス(長野市)が運行形態の見直し対象とした不採算8路線の関係自治体に、車両の小型化や事前予約で運行する「デマンド化」を提案していることがわかった。新車両の導入資金をどう確保するか、自治体と調整に入る。利用者が多い時と少ない時の差が大きいことが課題で、繁閑に合わせた運行形式によりコストを抑え、8路線廃止という事態を回避する道を探る。
同社は5月、保科温泉線(長野市)、須坂屋島線(長野市―須坂市)...
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