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対策センター設立訴え アフリカ連合、エボラ巡り緊急会議

【ナイロビ=共同】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱をめぐり、アフリカ連合(AU)は8日、エチオピアの首都アディスアベバで緊急の閣僚級会議を開催した。ズマAU委員長は冒頭、アフリカ各国がエボラ熱の情報を共有し、協力して感染拡大に対応できるように「アフリカ疾病対策センターの設立を急ぐべきだ」と訴えた。

また、感染対策の重要性を強調する一方、感染地域の封鎖による食料価格の高騰などに触れ、「社会に悪影響を与える政策を実施しないよう注意する必要がある」と指摘した。

会議ではエボラ熱が地域の社会や経済に与える影響について話し合うほか、感染者が確認された国への支援策を検討。また、感染地域への航空便の停止や国境封鎖が援助団体などの活動を妨げているとの指摘があることを受け、その有効性や必要性も議論する。

世界保健機関(WHO)によると、エボラ熱の感染は昨年12月にギニアで始まり、過去最大の流行に拡大。リベリア、ギニア、シエラレオネ、ナイジェリア、セネガルの5カ国で感染者が確認されており、死者は5日までに2千人を超えた。

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