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野依氏「倫理教育が不十分」 STAP会見、理事長辞任は否定

STAP細胞論文の不正問題を受けて27日に再発防止の「行動計画」を発表した理化学研究所。記者会見で、自らの辞任を否定した野依良治理事長(75)は「発生・再生科学総合研究センター(CDB)の倫理教育に不十分な点があった」と厳しい口調で語った。

行動計画に関する記者会見は2時間近くに及んだ。理研トップとしての責任を求める質問が相次いだが、野依理事長はぶぜんとした表情のまま。「計画の陣頭指揮を執る」「高い規範を取り戻すことで責任を果たす」と強い口調で繰り返した。

理研は続いてSTAP細胞の検証実験の中間報告についても会見した。実験を担当するCDBの相沢慎一特別顧問は、こわばった表情を浮かべながらSTAP細胞の存在の可能性について「検討の途中で言えない」と説明するだけ。「まだ分からない」と歯切れの悪い説明に終始した。

CDBでは、規模半減が決まったことについて男性研究者が「事実上の解体だ。STAP細胞に無関係の人が連帯責任を負わされるというのは納得できない」と憤った。

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