/

京都市とJR西、「梅小路新駅」へ検討会 来年1月にも結論

京都市と西日本旅客鉄道(JR西日本)は19日、JR山陰本線の丹波口―京都駅間の梅小路公園近くに新駅設置を目指し、検討会を立ち上げることで合意した。両者で新駅に向けた課題を協議し、来年1月にも新駅建設の結論を出す。市は地域活性化を目指し予定地周辺で事業を進めている。新駅への期待は大きいが、技術面や多額の工事費の分担など、検討会を通じ解決を目指す。

検討会ではまず具体的な駅の設置場所やホームの形状などを決める。七条通と交わる高架部分が有力だが、貨物輸送などに使う大阪方面との連絡線と干渉するなどの課題があり、設計上の工夫が求められる。

さらに「数十億円かかる」(関係者)とされる工事費用の負担も課題だ。京都市は地元自治体が大半を負担する請願駅でなく、JR西の主体的な事業として進めてもらいたい考え。検討会で具体的な負担額など詰める。

京都市は梅小路公園や中央卸売市場第1市場を含めた下京区西部の活性化に向けた具体的な構想を策定中。新駅設置でまちづくりに弾みをつける。JR西も定住人口を増やして乗客増につなげる。

梅小路公園には京都水族館があり、2016年春にはJR西が京都鉄道博物館を開く。京都駅から1キロほど離れていてアクセスが悪いため、京都商工会議所が5月に新駅設置に向けた要望をJR西と京都市に出していた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン