/

オフィス空室率が低下 都心5区、5年4カ月ぶり水準

東京都心部の空室率が一段と低下した。オフィス仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が7日発表した東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の7月末の空室率は前月比0.25ポイント下がり6.20%と5年4カ月ぶりの低水準。前月比では13カ月連続で低下した。引き続き移転が活発で、新築・既存ビルの空室が減った。

空室率の低下が大きかったのは港区や新宿区。「築年数の浅いビルを中心に、空室が少なくなりつつある」(オフィス仲介の三幸エステート=東京・中央)。医療機器メーカーのテルモは8月中にも東京オペラシティビル(東京・新宿)に移転する予定。

新築ビルでは、「飯田橋グラン・ブルーム」(東京・千代田)に眼鏡専門店「JINS」を展開するジェイアイエヌの東京本社が7月に入居した。移転前のオフィスで複数の階に分かれていた執務スペースを1つのフロアに集約。部署を超えたコミュニケーションをよりとりやすくした。

平均募集賃料は3.3平方メートルあたり1万6663円と前月比0.3%上昇。既存ビルで割安な空室が減ったことが賃料を押し上げた。

大阪中心部の空室率は7月末で8.72%と前月比0.17ポイント低下した。同じビルの中で借りる面積を増やしたり、古い自社ビルから築年数が浅い賃貸ビルに移転したりするするケースが目立つ。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン