四国4県の有効求人倍率、1.15倍に上昇 6月

2014/7/30付
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厚生労働省が29日にまとめた四国4県の6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント改善の1.15倍だった。香川が全国5位と高水準となり、高知、愛媛も上昇した。新規求人数で一服感が出てきた徳島が悪化したものの、雇用情勢については4県すべてで判断を据え置いた。

香川の有効求人倍率はは前月比0.04ポイント改善の1.44倍だった。新規求人は前年同月比12.8%増えた。サービス業が7割以上伸び、医療・福祉が2割以上増加したことが寄与した。香川労働局は雇用情勢について「改善しつつある」と、前月と変えなかった。

高知は0.01ポイント改善の0.85倍と引き続き過去最高を更新した。新規求人数は前年同月比7.3%増えた。13業種中製造業や建設業など10業種で改善した。高知労働局は判断を「改善している」と据え置いた。

愛媛は1.13倍と0.01ポイント改善した。新規求人数は建設業や製造業、サービス業で伸びたことなどから前年同月を26カ月連続で上回っている。雇用判断は「一部に弱さが残るものの、改善が進んでいる」とした。

徳島は8カ月ぶりに悪化した。1.12倍と0.04ポイント低下した。新規求人数が前年同月比5.4%減と15カ月ぶりの減少となった。徳島労働局は「雇用情勢は引き続き改善している」と前月の判断を維持したものの、「新規求人数は2013年7月頃から水準が高くなっていたため一服感が出てきている」と指摘している。

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