熱中症、1週間で8580人搬送

2014/7/29付
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総務省消防庁は29日、21~27日の1週間に、全国で熱中症の症状で救急搬送されたのは8580人(速報値)だったと発表した。近畿や東海、関東甲信地方が梅雨明けし、各地で猛暑日(最高気温35度以上)や真夏日(30度以上)となったことで急増、前週の2.6倍となった。搬送時に亡くなったのは15人。

特に26日の搬送者は2489人で、7月の1日の搬送者数としては集計を始めた2008年以降で最多となった。亡くなった人も6人に上った。26日は全国の観測地点の4分の1に当たる231地点で猛暑日、702地点で真夏日を記録した。

21~27日の搬送時の症状は、3週間以上の入院が必要な重症が193人、入院が必要な中等症が2656人だった。年齢別では65歳以上の高齢者が3813人で4割を占めた。

都道府県別では、東京の620人が最も多く、埼玉612人、愛知574人だった。

今後も暑い日が続くとして、消防庁は小まめな水分補給を呼び掛けている。〔共同〕

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