島根県、タイの支援拠点9月開設

2014/7/29付
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島根県はタイ・バンコクに海外ビジネス展開の支援拠点を9月2日開設する。東南アジアへの進出を検討している県内企業に、情報提供やビジネスの助言を行う。タイ工業省と経済連携促進に関する協力覚書を締結する。県が海外で事業展開を行う企業の支援拠点を設けるのは初めて。

拠点の運営は現地の会計や法務に詳しいコンサルティング会社、アジア・アライアンス・パートナー・ジャパン(東京・新宿)に委託する。バンコク中心の繁華街にある同社の事務所に「島根・ビジネスサポートオフィス」を新たに設ける。専属スタッフとして日本人の常勤アドバイザーを1人配置する。

支援の範囲は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域とする。進出を検討している企業に現地情勢や市場ニーズなどの情報を無料で提供する。さらに進出段階に応じて市場調査など調査専門家の紹介、現地での取引先や立地場所の紹介、トラブル時の助言までを行う。

島根県に本社のある企業では分析機械のエステック(松江市)、プラスチック金型のアケボノ(島根県益田市)など7社がすでにタイに直接投資を行っている。島根県産業振興課によると拠点設置計画を公表した5月以降、すでに5社から海外拠点に関する問い合わせがあった。

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