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千葉銀など6行、取引先を相互に紹介

千葉銀行北洋銀行など地方銀行6行は27日、取引先企業を相互に紹介する制度を10月2日から始めると発表した。地銀がパイプ役となり、他地域に進出する企業と進出先の企業の連携を後押しする。四国から北海道まで営業地域の異なる地銀間のネットワークを生かし、取引先の事業拡大を支援する。

千葉銀と北洋銀のほか、第四銀行中国銀行伊予銀行東邦銀行が参加する。6行は金融とIT(情報技術)が融合したフィンテックで連携する「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」を組織している。これまでも他行へ顧客を紹介する例はあったが、制度を整えて加盟行間の連携を円滑にする。

想定しているのは、他地域への進出をめざす地元企業が取引のある地銀に対し、進出先のビジネスパートナーの紹介を依頼するケース。加盟行で情報を共有し、企業間の協業を橋渡しする。

加盟行による協調融資も実行しやすくなり、金融支援の幅が広がる。企業が他地域の企業を買収する際には、その地域を地盤とする地銀に口座を開設する可能性も高まり、顧客との接点が増える利点もある。

千葉銀は武蔵野銀行との資本・業務提携の一環で、2016年10月から取引先企業を相互に紹介している。千葉銀によると、8月末までの間に2行合わせて計120件の紹介があった。

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