愛媛の古民家、インバウンド向けの宿に せとうちDMOが今秋

2017/9/27 7:01
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広島県や香川県など瀬戸内7県で構成するせとうちDMO(観光地経営組織)は古民家を改修した宿泊施設の新ブランドを創設した。今秋から愛媛県内子町で新たな宿泊施設を2棟開業し、同ブランドの宿としてPRする。古民家の歴史的な風情を残しつつ、快適な内装設備を整えた宿を提供し、訪日外国人(インバウンド)の誘致を狙う。

新たな宿ブランドは「Setouchi Cominca Stays(瀬戸内古民家ステイズ)」。新ブランド第1弾の宿として、愛媛県内子町で11月9日に「織(おり)」、12月中に「久(ひさ)」の2棟を開業する予定だ。

織、久はそれぞれ大正時代、江戸時代に建築された歴史的建造物を改修する。DMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーション(広島市)が運用するファンドや、伊予銀行などが改修にかかる資金支援を行い、NPO法人Project A.Y.(愛媛県内子町)が実際の施設運営を担う。

織は1組限定一棟貸しの宿で、4人宿泊時の1人あたりの料金目安は1万5000円(税別)。27日から予約サイト「一休.comバケーションレンタル」で先行予約を受け付けるほか、10月10日からは一棟貸し宿仲介の世界大手、米ホームアウェイのサイト上でも予約を受け付ける。今後、瀬戸内7県各地で同ブランドの宿を開業していく。

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