JA福井県中央会、県内1JA提案 来春までに合併協

2017/9/22 7:00
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JA福井県中央会の田波俊明会長は21日の記者会見で、県内に12あるJAを1つにする「1JA構想」の前進に向け、構想に賛同するJAで合併する方針を明らかにした。12JAは9月中にも賛否を問う理事会を開催、賛成が得られたJAが来年春までに合併協議会を立ち上げる。JAの体質強化を通じた地域農業の活性化を狙う。

同中央会はこのほど12JAの組合長らとの会議を開催し、同構想を前進させることを提案。各JAは持ち帰って賛否を問う理事会を開くことを了承した。田波会長は「最終的な目標は1JAだが、できるところからやっていく」と話した。

同構想は中央会が2001年に提唱、一部のJAの経営悪化でその後、頓挫した経緯がある。現在は12JAの経営は健全で、体力があるうちに同構想を進めるべきだと判断した。同中央会によると、奈良、島根など4県で県内1JAが実現しているが、北陸では事例がないという。

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