富士通、国連の環境技術普及に参画 特許200件を登録
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富士通は国連が運営する環境技術の普及事業に、日本のIT企業で初めて参画する。米ゼネラル・エレクトリック(GE)などが加わる技術紹介システムに、富士通の特許技術約200件を登録する。新興国や途上国の企業が環境対策を施せるように技術支援する。世界で温暖化対策が急務ななか、日本で培った省エネ技術を輸出商材に育てる狙いだ。
国連の世界知的所有権機関(WIPO)が運営する環境技術紹介システム「WIPO...
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