/

還付金詐欺、相談7千件 4年で7倍、大半60歳以上

国民生活センターは15日までに、医療費や税金を還付するとうたって現金をだまし取る「還付金詐欺」に関する相談が、2016年度は7633件あり、4年間で7倍に急増したと発表した。大半は60歳以上。「役所や金融機関が現金自動預払機(ATM)の操作を指示することは絶対にない」と注意を呼び掛けている。

センターによると、12年度の相談は1040件だった。

手口は「還付金がある」とかたってATMまで誘導し、電話で操作を指示して振り込ませるほか、電子マネーを購入させるものもあった。

埼玉県の60代の女性は4月、役所をかたる電話を受け、「100万円以上の残高がある通帳を用意すれば、2万8千円の還付金が振り込まれる」と説明された。携帯電話で指示に従ってATMを操作し、振込金額を入力する画面では「還付の暗証番号」だと言われるまま「982337」と入力した。

還付金が入ったと思い、残高を確認すると、98万2337円を他人の口座に振り込んでしまったことに気付いた。

センターの担当者は「『お金が戻ってくるのでATMに』と言われたら詐欺。還付金詐欺の電話があったら、警察や消費生活センターに相談してほしい」と話している。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン