2017年11月18日(土)

トラック運転の男性を誤認逮捕 警視庁、無免許と勘違い

2017/9/14 16:59
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 警視庁は14日、無免許でトラックを運転したとして道路交通法違反容疑で現行犯逮捕した千葉県の20代男性について、逮捕は誤りだったと発表した。今年3月の改正道交法施行で新設された「準中型免許」の規定を警察官が理解しておらず、本来は交通反則切符の交付で済むケースだったという。

 男性は2日間の勾留後に送検され、処分保留で釈放された。その後に別の警察官が誤りに気付いた。警視庁は13日に男性に謝罪した。

 同庁交通執行課によると、男性は8日にJR上野駅前でトラックを運転した際に進路変更違反をしたとして上野署員に摘発された。トラックは車両総重量が5トン以上だったが、男性は普通免許しか持っていなかったため、同署員が無免許と判断して現行犯逮捕した。

 しかし、改正法の施行(3月12日)より前に取得した普通免許は、車両総重量5トン未満を運転できる準中型免許とみなされる。このため無免許には当たらず、反則切符が交付される「免許条件違反」を適用すべきだったという。

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