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4県景況感 改善 7~9月 製造業、プラス転換 財務局調べ
7~9月 2期ぶり改善、生産機械など受注増

2017/9/14 6:00
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 四国財務局は13日、四国4県の7~9月期の法人企業景気予測調査を発表した。企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)は全産業ベースでマイナス2.8と、4~6月期に比べ5.6ポイントマイナス幅が縮小した。改善は2四半期ぶり。生産用機械などの受注が増え製造業がプラスに転じ、非製造業も不動産や小売りがけん引し改善した。

 製造業は7.2ポイント上昇のプラス0.7と2期ぶりに改善した。生産用機械は農機の排ガス規制強化前の駆け込み需要があった。このほか金属製品で車向け部品の受注が増加。食料品は利益率が改善し、プラス圏に浮上した。汎用機械と非鉄金属は受注減や稼働率低下により、落ち込んだ。

 非製造業は4.7ポイントマイナス幅が縮小しマイナス4.7。不動産は観光関連のイベント効果で空港施設の利用が伸び、小売りは安全機能を高めた自動車の売れ行きが好調だ。受注が増えた建設も改善した。

 規模別にみると、大企業、中堅、中小ともに3.2~9.2ポイント改善。雇用の過不足感を示す従業員数判断BSIは全産業で23.7と、不足感が過去3番目に強い。

 全産業ベースで増収増益を見込み、設備投資も伸びていることから、同財務局は「景気の緩やかな回復基調は続いている」とみている。10~12月期は全産業で2.1と、4.9ポイント改善して2015年7~9月期以来のプラスを見込む。

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