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景況感 3期ぶりプラス 5県7~9月、製造業がけん引

2017/9/14 6:00
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 中国財務局は13日、2017年7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。全産業の景況判断指数(BSI)はプラス1.4と4~6月期に比べ5.1ポイント改善した。全産業のBSIプラス転換は3四半期ぶり。需要増が続く鉄鋼や生産用機械など、製造業の景況感回復がけん引した。 BSIは景況感が前の期に比べて「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた割合を引いた値。8月15日時点で調査した。調査対象836社のうち、811社から回答を得た。

 製造業のBSIはプラス9.3と13.9ポイント改善した。人手不足の影響で国内企業では自動化投資が加速しており、自動作業ロボットの生産に使う機械の受注が増加しているという。鉄鋼は自動車や建材向けの需要が堅調。需要増に伴い「原料価格の上昇を受けた製品価格の引き上げも、受け入れられるようになってきたようだ」(中国財務局)という。

 非製造業はマイナス2.8と0.4ポイント改善した。マンションや戸建て住宅など建設需要は堅調だが、宿泊・飲食サービスは低調だった。「企業の会合や宴会需要が減っているとの声が聞かれた」(同)。

 全産業の10~12月期の見通しはプラス6.4とさらなる改善を見込む。10~12月は年末商戦があることから、景況感が改善しやすい傾向がある。

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