速報 > 地域ニュース > 関東 > 記事

黄砂やPM2.5 予測精度高く

2017/9/8 7:00
共有
保存
印刷
その他

 気象研究所(茨城県つくば市)と九州大学は黄砂など大気中のエーロゾル(浮遊粉じん)の分布などを高精度に解析できる技術を開発した。数値シミュレーションに人工衛星の観測データを組み込む。過去5年分に遡り、指定した地域でのエーロゾルの分布や沈着量などを詳しく再現する。黄砂の予測精度の向上などにも活用できる。

 黄砂やPM2.5(微小粒子状物質)などのエーロゾルは気候に影響するほか、生物が吸い込むと健康を害するリスクがあるとされる。従来は衛星の観測データと数値シミュレーションの結果を別々に使って解析していたが、正確さに欠けるなどの課題があった。

 研究チームは2011~15年を対象に、エーロゾルの分布や濃度、厚さなどをモニター上で再現できる技術を開発。数値シミュレーションに衛星の観測データを組み込み修正し、高い精度でエーロゾルの分布などを地球規模で再現できる。時刻や地域を指定できる。

 正確に再現したデータがあれば気候や生態への影響評価、大気汚染解析などの精度向上に役立つとみている。新技術は3年後をめどに黄砂の予測精度の向上に生かす考え。データの対象期間も今後、03~17年に延ばす。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ速報トップ

関連キーワードで検索

PM2.5九州大学エーロゾル

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 23日 7:01
23日 7:00
東北 23日 7:00
23日 7:00
関東 23日 7:01
23日 7:00
東京 23日 7:01
23日 7:00
信越 23日 7:00
23日 7:00
東海 23日 21:30
23日 7:05
北陸 23日 6:32
23日 6:25
関西 23日 6:32
23日 6:25
中国 23日 7:01
23日 7:01
四国 23日 7:02
23日 7:01
九州
沖縄
23日 22:40
23日 14:57

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報