東北観光 レンタカーで 訪日客にタブレット
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東北観光の「足」として、レンタカーの利便性を高める動きが広がっている。レンタカー各社がインバウンド(訪日外国人)向けに、産学共同開発した外国語対応タブレット(多機能携帯端末)の貸し出しサービスを開始。宮城県登米市や栗原市ではレンタカー利用者を対象にしたキャッシュバック事業を進めている。東北では2次交通の充実が課題だけに、関係者は「利便性向上が観光客増につながれば」と期待している。
東北地区レンタ...
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