広島銀、ロボで事務作業を自動化 来年1月まで実証実験

2017/9/6 6:01
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広島銀行は5日、ロボットで事務作業を自動化するシステムの導入に向けた実証実験を開始したと発表した。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)というソフトウエアを使い、パソコンによるデータ入力・集計などの事務作業を自動化できるかを検証する。2018年1月まで実験し、業務の抜本的な効率化を目指す。

RPAは、ロボットに担当者の作業をいったん記憶させ、その後は自動的にその作業をできるようにする仕組み。実証実験にあたり、RPA導入などのシステム支援で富士通と連携する。

今月から2カ月ほどかけて、自動化が可能な業務を洗い出す。広島銀では各種申込書のデータ入力や照合など、各営業店の事務作業を一括して担う拠点を広島市内に設けている。同拠点の業務を中心に、対象となる業務を複数選定する。11月以降、RPAを導入したパソコン端末を実際に使い、自動化の効果や課題などを検証する。

RPAによる労力や作業時間、コストなどの削減効果を検証したうえで、18年度にも本格導入する見通しだ。将来は全行での適用を目指す。

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