2017年11月25日(土)

さいたま新都心駅前に長距離バスターミナル

2017/9/1 7:01
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 さいたま市は長距離バスのターミナルや観光バスの駐車場を整備するため、JRさいたま新都心駅前の三菱マテリアル研究所跡地を取得する。9月の市議会定例会に提出する2017年度補正予算案に、取得経費57億5000万円を計上する。まず駐車場を整備し、20年の東京五輪・パラリンピックまでに都内の駅や空港などと市内を結ぶバスの発着拠点となるターミナルを整備する。

 場所は駅の東側。現在の所有者である都市再生機構(UR)から約1万5000平方メートルの土地を取得する。19年までにトイレや待合場所などの最低限の設備を暫定的に整える。五輪後も一定期間はそのまま使用し、本格的に整備するかどうかを検討する。

 ターミナルに先行してバス駐車場を整備する。かつて駐車場があった同駅西口には16年末から17年にかけて2つの病院が開業したため、代替スペースの確保を急いでいる。

 東京五輪・パラリンピックでは、市内の埼玉スタジアムとさいたまスーパーアリーナが会場になる。さいたま新都心駅と大宮駅発着の高速バスやツアーバスは年間約5万便あるが、市内にはターミナルがない。市は14年に策定したさいたま新都心駅周辺の整備計画で、三菱マテリアル跡地を活用した交通拠点の強化を掲げていた。

訂正> 1日付「さいたま市、ターミナル用地取得へ」の記事で、補正予算案計上額が「2億7900万円」とあったのは「57億5000万円」の誤りでした。(2017/9/1 16:56)

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